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入社式
4月3日 月曜
290403-01
今日から新入社員が4名入りました。
これから一ヶ月新入社員研修が始まります。
実戦配備は5月の連休明け。
とうぶんは侵入社員状態ですが、暖かく育てていきますので、どうか見守ってやって下さい。

290403-02
本日はこの本を紹介します。
まずは目次から

まえがきー歴史と原理が蔑ろにされている
第一章 「エネルギー反革命」の時代
第二章 再生可能エネルギーの世界史
第三章 第一の反革命ー再生可能エネルギーは環境に悪い
第四章 第二の反革命ーシェールガス革命
第五章 第三の反革命ー「石油の世紀」の終焉
第六章 エコという迷宮
第七章 エネルギーの将来

本書では、人類が利用してきたエネルギーは薪炭→石炭→石油→原子力→再生可能エネルギーと移ってきた。
そしてそれぞれの長短をあげ、それぞれを上手く組み合わせた「ベストミックス」しかないとされています。
傾聴すべき意見の一つだと思います。

ところで東京のサクラの開花が一番早いのに違和感を感じられませんか。
温暖な南九州や南国土佐より早いのです。
私はヒートアイランド現象のせいだと思っています。
よくCO2による地球温暖化と、ヒートアイランド現象を混同する方がいますが、それは間違いです。
そしてそのヒートアイランド現象の緩和に最も効果的なのは都市緑化です。
本書ではその都市緑化の推進を提唱されています。

また世界史としては、いわゆる古代文明として栄えた黄河文明、インダス文明、メソポタミア文明には広大な森林がありました。
それが薪炭の過度利用→森林破壊→農地拡大→人口拡大→さらなる薪炭の需要拡大→環境破壊とサイクルがまわり、結局崩壊しました。
我が国でも古代の都が一代ごとに移転されたのは、薪炭の供給と造営のための森林伐採が原因とする説もあります。
木材は唯一再生可能な天然資源です。
植林→間伐→伐採を繰り返すことにより再生産出来ます。
本書でも環境に一番負荷の少ない再生可能エネルギーはバイオ・エネルギーだとされています。
木材は生育過程でCO2を吸収しているので、燃焼させても、ライフサイクルで考えるとプラスマイナスゼロという事です。
私見としては、間伐材や曲がり材で、なるべく輸送距離の短い生産地でバイオマス発電をすれば、一石二鳥どころか、三鳥にも四鳥にもなると思うのですが、如何でしょうか。

*木材・石炭・シェールガス
  文明史が語るエネルギーの未来
著者  :石井彰
発行日 :2014年5月
発行  :PHP新書
定価  :780円(税別)

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プロフィール

野崎 和良

Author:野崎 和良
ウッディワールドのざき 取締役会長
生まれた所 : 岡山市下西川町(現 岡山市北区南中央町)
生まれた年 : 昭和26年

一番は趣味は読書。小学校のとき亡父が、山岡荘八の徳川家康全28巻を買っていたのを読み出しそれから歴史小説にはまり、山岡荘八、司馬遼太郎、山崎豊子などを読破。推理小説も好きで、内田康夫、横山秀夫などを読んでいる。変ったところでは、佐藤優などの思想書とか渡辺淳一も愛読している。
次は、旅行で国内は全ての都道府県を行き尽くした。海外では16歳でアメリカ本土に一ヶ月ホームスティしたのを皮切りに、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、ニュージィランド、オーストラリアはそれぞれ数回訪問した。又中国、韓国などの東アジア、タイ、ラオス、マレーシア、シンガポールなどの東南アジアは数十回訪問している。

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