私の休日
2016-10-18(Tue)
10月16日 日曜
昨夜は久しぶりに2次会も参加。
なんせ50年ぶりという同級生もいましたので。
さすがに日付変更線は越えませんでしたが、今朝は朝寝坊をしてしまいました。
どこに行くのもタイギになったので、お片付けを。

まずは本の整理から。
これらは古本屋に引き取ってもらうことにしました。

これも中古ショップで処分します。
そろそろ身辺整理をしておきませんと。
これで部屋がずいぶん広くなりました。

ところで今月の文藝春秋で注目したのはこの記事です。
投票まであと1月を切りました。
史上最低の選挙とか呼ばれていますが、我々にイマイチよく解らないのが、
ヒラリーが嫌われる理由と、トランプが支持される理由です。

そこでお勧めしたいのがこの本です。
まず目次のみ紹介します。
第一章 ハーバード大学 反知性主義の前提
第二章 信仰復興運動 反知性主義の原点
第三章 反知性主義を育む平等の理念
第四章 アメリカ的な自然と知性の融合
第五章 反知性主義と大衆リバイバリズム
第六章 反知性主義のもう一つのエンジン
第七章 「ハーバード主義」をぶっとばせ
著者は牧師で神学者、現 国際基督教大学 副学長です。
帯には、日本人が知らない「反知性」の正体。
アメリカ✕キリスト教✕自己啓発=反知性主義
トランプ現象とサンダース旋風の根源がわかる。
とあります。
著者は、本来「反知性主義」は、知性そのものではなく それに付随する「何か」への反対で、社会の不健全さよりもむしろ健全さを示す指標であった、と肯定的に取られられています。
そしてアメリカのキリスト教史をたどりながら、アメリカの反知性主義の歴史をたどっています。
確かにトランプを受け入れる土壌があることは、よく解りました。
現在のアメリカを理解する上でお薦めできる一書です。
*反知性主義
アメリカが生んだ「熱病」の正体
著者 :森本あんり
発行日 :2015年2月
発行 :新潮選書
定価 :1,300円(税別)
昨夜は久しぶりに2次会も参加。
なんせ50年ぶりという同級生もいましたので。
さすがに日付変更線は越えませんでしたが、今朝は朝寝坊をしてしまいました。
どこに行くのもタイギになったので、お片付けを。

まずは本の整理から。
これらは古本屋に引き取ってもらうことにしました。

これも中古ショップで処分します。
そろそろ身辺整理をしておきませんと。
これで部屋がずいぶん広くなりました。



ところで今月の文藝春秋で注目したのはこの記事です。
投票まであと1月を切りました。
史上最低の選挙とか呼ばれていますが、我々にイマイチよく解らないのが、
ヒラリーが嫌われる理由と、トランプが支持される理由です。

そこでお勧めしたいのがこの本です。
まず目次のみ紹介します。
第一章 ハーバード大学 反知性主義の前提
第二章 信仰復興運動 反知性主義の原点
第三章 反知性主義を育む平等の理念
第四章 アメリカ的な自然と知性の融合
第五章 反知性主義と大衆リバイバリズム
第六章 反知性主義のもう一つのエンジン
第七章 「ハーバード主義」をぶっとばせ
著者は牧師で神学者、現 国際基督教大学 副学長です。
帯には、日本人が知らない「反知性」の正体。
アメリカ✕キリスト教✕自己啓発=反知性主義
トランプ現象とサンダース旋風の根源がわかる。
とあります。
著者は、本来「反知性主義」は、知性そのものではなく それに付随する「何か」への反対で、社会の不健全さよりもむしろ健全さを示す指標であった、と肯定的に取られられています。
そしてアメリカのキリスト教史をたどりながら、アメリカの反知性主義の歴史をたどっています。
確かにトランプを受け入れる土壌があることは、よく解りました。
現在のアメリカを理解する上でお薦めできる一書です。
*反知性主義
アメリカが生んだ「熱病」の正体
著者 :森本あんり
発行日 :2015年2月
発行 :新潮選書
定価 :1,300円(税別)
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