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台風被害に思う
9月4日 日曜
2894-18
昨日から山小屋に来ています。
台風はまだ九州のほう、こちらは穏やかな朝を迎えました。

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稲も穂をつけ、すすきの穂も、すっかり秋めいて来ました。
朝の外気温度は18度、もう半袖では寒いです。

ところで北海道、岩手県の台風被害は大変痛ましかったですね。
一番心を痛めていますのが、洪水が大量の流木を運んできたことです。
TVをよく見ていますと、伐採された木材がかなりの量、混ざっていること。
立木が流されたのは、根がついていますし、途中で折れたりしているので、違いは誰でもわかります。

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原因はこれ、間伐された木材が山に放置されていることです。
太くて、立派な木材を育てるには間伐が不可欠です。
そのための補助金も出ます。
しかしその間伐材が利用されること無く、山に捨て置かれます。
洪水が起きると、これが流されて被害の拡大を招きます。

理由は売れないこと。
かつては間伐された細い木材でも、3寸角(9cm✕9cm)、25角(7,5cm✕7,5cm)など小角として商品化されました。
現状ではこの需要がほとんどありません。
利用価値としては、チップの原料、またはバイオマス発電の燃料ぐらい。
ただこれでは搬出経費、運送賃が出ないのが現状です。

2894-66
これは択伐した跡。
3,5寸(105mm)または4寸(120mm)の柱を取るには14~16cmの丸太(適寸)が必要です。
逆にいうとそれ以外の寸法は不要なのです。
従って元木、2番玉は出荷されますが、末木(エボとも、先の方)は山に放置されます。

2894-69
これが山の現状です。
土石流が流木と一緒に流れてきたら、恐ろしい事になります。
実際この下流に集落はいくつもあります。

これでよろしいんでしょうか。




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プロフィール

野崎 和良

Author:野崎 和良
ウッディワールドのざき 取締役会長
生まれた所 : 岡山市下西川町(現 岡山市北区南中央町)
生まれた年 : 昭和26年

一番は趣味は読書。小学校のとき亡父が、山岡荘八の徳川家康全28巻を買っていたのを読み出しそれから歴史小説にはまり、山岡荘八、司馬遼太郎、山崎豊子などを読破。推理小説も好きで、内田康夫、横山秀夫などを読んでいる。変ったところでは、佐藤優などの思想書とか渡辺淳一も愛読している。
次は、旅行で国内は全ての都道府県を行き尽くした。海外では16歳でアメリカ本土に一ヶ月ホームスティしたのを皮切りに、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、ニュージィランド、オーストラリアはそれぞれ数回訪問した。又中国、韓国などの東アジア、タイ、ラオス、マレーシア、シンガポールなどの東南アジアは数十回訪問している。

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