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百間川
6月8日 水曜
2868-25
百間川の「二の荒手」の発掘現場、現地説明会に行きました。
国土交通省の岡山河川事務所と、発掘を担当した岡山県古代吉備文化財センターより、説明がありました。

2868-17
これが全容です。
百間川は岡山城下を洪水から守るために、江戸時代初期に造られました。
「荒手(あらて)」とは、洪水を調整するために、一部分を低くした越流堤のことです。
百間川には1~3まであり、「一の荒手」が旭川の堤で、大雨で増水するとこれを越えて百間川に流入します。
そのままだと勢いが強すぎるので、「二の荒手」で流れを抑え、土砂も堆積させます。
「三の荒手」は明治25年の洪水で流失して現存しません。
百間川の名前は川幅が100間(注)あったことにちなんでいます。

注:1間=6尺=1,82m

2868-21 2868-29
発掘担当者から現地を案内してもらいました。
これは上流側です。
TVの取材も多数来ていました。

2868-37
真ん中の番号のある石の左右で積み方が違いますね。
左手前が後から補修された箇所です。

2868-41
丸い穴をあけた石も何箇所かありましたが、意味は不明だそうです。

2868-70
下流側にはこんな突起物が。

2868-67
ここも左右で石の積み方が違いますね。
左の方が後世の補修箇所です。

これだけのことをしていても、岡山市内は最近まで多くの洪水被害を受けています。
私の行った高校でも、昭和9年の室戸台風の洪水でここまで浸かった、という印がありました。
自分の背よりかなり高かったので、2m以上はあったような気がします。
百間川が無ければもっとひどいことになっていたのでしょう。
あらためて先人の知恵に感謝する次第です。
今後はきっちり整備して、市民のために公開してもらいたいものです。

2868-22
話は変わりますが、今朝の読売新聞に磯田道史の話が。
先日鑑賞した「殿、利息でござる」に仙台藩の奉行役で出演していたそうです。
全く気が付きませんでした。
そのため原作者が舞台挨拶も。
いろいろ多芸な方ですね。
それにしても最後にある岡山産の天然うなぎ。
食べたことはもちろん、見たことも無いのですが・・・
どこに行けば有るのでしょうか?


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プロフィール

野崎 和良

Author:野崎 和良
ウッディワールドのざき 取締役会長
生まれた所 : 岡山市下西川町(現 岡山市北区南中央町)
生まれた年 : 昭和26年

一番は趣味は読書。小学校のとき亡父が、山岡荘八の徳川家康全28巻を買っていたのを読み出しそれから歴史小説にはまり、山岡荘八、司馬遼太郎、山崎豊子などを読破。推理小説も好きで、内田康夫、横山秀夫などを読んでいる。変ったところでは、佐藤優などの思想書とか渡辺淳一も愛読している。
次は、旅行で国内は全ての都道府県を行き尽くした。海外では16歳でアメリカ本土に一ヶ月ホームスティしたのを皮切りに、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、ニュージィランド、オーストラリアはそれぞれ数回訪問した。又中国、韓国などの東アジア、タイ、ラオス、マレーシア、シンガポールなどの東南アジアは数十回訪問している。

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