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お勧めブック-2
271013-05
本日はこれを紹介します。
まず序文より、
江戸時代に黙って座ればピタリと当たる、という観想見がいたそうです。
ただ、しっかり修行したが中々明解には行かなかったと告白しています。

貧窮短命の相で、裕福で長命がいたり、
富貴延命の相で、貧窮で短命がいたりします。

何がいけなかったのか。
「食が大切だということに、気が付かなかった」と述懐しています。
この本は歴史家の著者が、食にスポットを当てて著したものです。
例によって目次のみ紹介します。

第1章 幕末~明治 激動期の英傑たちの「食」
第2章 江戸     太平の世に花開いた「食」文化
第3章 鎌倉~戦国 乱世の英雄たちの「食」と合戦
第4章 古代~平安 あの有名人が愛した「食」

肩が凝るような本では有りませんので、気楽にお楽しみください。

*卑弥呼のサラダ
 水戸黄門のラーメン
    「食」から読みとく日本史

著者:加来耕三
発行:ポプラ新書
発行日:2015年9月
定価:780円(税別)

271013-85
話は変わりますが、10日の地元地方紙の一面にこの記事が。
江戸時代の古文書から、岡山市中区の古墳から三角縁神獣鏡が発見されたと報道されました。
それはそれで大発見だと思います。
ただ「卑弥呼の鏡」というのは、如何なものでしょうか。
確かに魏の国から親魏倭王の印と共に、100面の魏鏡が贈られたとあります。
これを三角縁神獣鏡だという人もいるのですが、すでに発掘された三角縁神獣鏡は600面近くにも及びます。
ただそのうち明らかに国産とされるのも150~200面はあります。

常識的に考えると、3世紀に100あった物が、1800年後に残る確率は10%以下でしょう。
まあ数パーセントあれば上々、ではないでしょうか。
しかも本家本元の中国では一面も出ていません。

それと埋葬のされ方にも問題があります。
今回のように三角縁神獣鏡が一箇所で大量に発見されたケースでは、
多くは棺の外側にズラ~リと並べてあります。
学者は「辟邪」(要するに魔除け)として使用されたと見ています。
卑弥呼が頂いた鏡を、さらに地方の豪族に下された場合、そうゆう使い方をしますかね。
本当に大切な鏡は、棺の中の死者の頭部に置かれています。

この新聞の大見出しは、軽率との感があります。

ー続くー
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プロフィール

野崎 和良

Author:野崎 和良
ウッディワールドのざき 取締役会長
生まれた所 : 岡山市下西川町(現 岡山市北区南中央町)
生まれた年 : 昭和26年

一番は趣味は読書。小学校のとき亡父が、山岡荘八の徳川家康全28巻を買っていたのを読み出しそれから歴史小説にはまり、山岡荘八、司馬遼太郎、山崎豊子などを読破。推理小説も好きで、内田康夫、横山秀夫などを読んでいる。変ったところでは、佐藤優などの思想書とか渡辺淳一も愛読している。
次は、旅行で国内は全ての都道府県を行き尽くした。海外では16歳でアメリカ本土に一ヶ月ホームスティしたのを皮切りに、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、ニュージィランド、オーストラリアはそれぞれ数回訪問した。又中国、韓国などの東アジア、タイ、ラオス、マレーシア、シンガポールなどの東南アジアは数十回訪問している。

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