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お勧めブック
10月7日 水曜
2710,7-01
地元紙に10日からの桃太郎まつりの特集が載っていました。

2710,7-02
おかやま住宅工房の協賛広告も大きく掲載されています。
あまり賑やかな所は好きでは無いのですが、一応覗いては見ようと思っています。

2710,7-04
ところで最近この本を読みました。
エマニュエル・トッドは
1951年生れ。フランスの歴史人口学者、家族人類学者。
国・地域ごとの家族構成や人口動態に着目し、ソ連崩壊、米国発の金融危機、アラブの春を予言。
過度な自由貿易が世界不況を招いていると警告。
と紹介されています。
加えて、韓国人の経済学者ハジュン・チャン、日本人では柴山桂太、中野剛志、藤井聡、堀茂樹などの経済学者との対談及び共著です。

目次だけ紹介しますと
第Ⅰ部 グローバリズムが世界を滅ぼす
   E・トッド+HJチャン+藤井聡+柴山桂太+中野剛志

第Ⅱ部 グローバル資本主義を超えて
  ・トータリズム(全体主義)としてのグローバリズム
   藤井聡
  ・新自由主義の失敗と資本主義の未来
   HJ・チャン
  ・歴史は繰り返す?ー第二次グローバル化の未来
   柴山桂太
  ・国家の多様性とグローバリゼーションの危機ー社会人類学的視点から
   E・トッド
  ・新自由主義と保守主義
   中野剛志

第Ⅲ部 自由貿易とエリートの劣化
   E・トッド+中野剛志+堀茂樹

昨日TPPが大筋合意しましたが、これを読むと、とても単純に喜んではおれません。
ご一読をお勧めします。

*グローバリズムが世界を滅ぼす
 発行:文春新書
 発行日:平成26年6月
 定価:830円(税別)

2710,7-05
もう一冊E・トッドの本を紹介します。
なんともセンセーショナルなタイトルです。

2710,7-03
著者のいう「ドイツ帝国」とは、
1,ドイツ
2,ドイツ圏(オランダ、ベルギー、チェコ、オーストリアなど)
3,自主的隷属(フランス)
4,ロシア嫌いの衛星国(ポーランド、スウェーデン、バルト三国)
5,事実上の被支配(スペイン、イタリア、ギリシャなど)
6,離脱途上(イギリス、ハンガリー)
7,併合途上(ウクライナ、セルビアなど)
です。

これも目次だけ紹介します。
1,ドイツがヨーロッパ大陸を牛耳る
2,ロシアを見くびってはいけない
3,ウクライナと戦争の誘惑
4,ユーロを打ち砕くことができる唯一の国、フランス
5,オランドよ、さらば!ー銀行に支配されるフランス国家
6,ドイツとは何か?
7,富裕層に仕える国家
8,ユーロが陥落する日

私は若い人に通貨、為替レートの話をする時に、要するにゴルフのハンディキャップ(HC)だと思いなさいと説明します。
技術、能力の高い人はHCは少なく、初心者は沢山いただく、だから国力に合わせて同じ土俵で勝負ができるのです。
ユーロに入るということは、HC無しで同じ土俵で戦うこととなります。

本来初心者のギリシャ、スペイン、イタリアなどは、シングルプレイヤーのドイツとスクラッチで戦ってはいけなかったのです。
従ってドイツは常に一人勝ち。
ギリシャが離脱しようとすると、こんな美味しいカモを逃したくないので、キッチリ引き止めます。
今後の世界情勢を考えるのに、お勧めの一書です。
秋の夜長に一杯呑み呑み読むのもオツなものですよ。

*「ドイツ帝国」が世界を破滅させる
 日本人への警告
 発行:文春新書
 発行日:平成27年5月
 定価:800円(税別)


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プロフィール

野崎 和良

Author:野崎 和良
ウッディワールドのざき 取締役会長
生まれた所 : 岡山市下西川町(現 岡山市北区南中央町)
生まれた年 : 昭和26年

一番は趣味は読書。小学校のとき亡父が、山岡荘八の徳川家康全28巻を買っていたのを読み出しそれから歴史小説にはまり、山岡荘八、司馬遼太郎、山崎豊子などを読破。推理小説も好きで、内田康夫、横山秀夫などを読んでいる。変ったところでは、佐藤優などの思想書とか渡辺淳一も愛読している。
次は、旅行で国内は全ての都道府県を行き尽くした。海外では16歳でアメリカ本土に一ヶ月ホームスティしたのを皮切りに、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、ニュージィランド、オーストラリアはそれぞれ数回訪問した。又中国、韓国などの東アジア、タイ、ラオス、マレーシア、シンガポールなどの東南アジアは数十回訪問している。

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