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関西に行きました-2
10月12日 木曜
今日明日と奈良県の南部の山の中を歩きます。
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大阪からまずは五條市の「栄山寺」へ。
ここには南朝の後村上天皇、長慶天皇、後亀山天皇の行在所がありました。

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この八角円堂と梵鐘は国宝です。

次に五條新町へ。
以前一度歩いたことがあるのですが、素通りも出来ないので
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栗山家住宅は1607年の建築。
国指定重要文化財です。

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栗山邸は1696年

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中 邸は1704年の建築ですが、いずれも非公開。
本当は内部を拝見したいのですが、現に住まわれていますので。

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こうした街並みが今でも残る重要伝統的建造物群保存地区でした。

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それから同じく五條市の「賀名生(あのう)の里 歴史民族資料館」へ。

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栄山寺にあったのと同じ南朝三帝の行宮(堀家住宅)がありましたが、まあちょっと大きめの百姓屋。
ここも内部は非公開でした。

これから日本で一番大きな村、十津川村を南北に縦断
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最南部の玉置神社へ参拝しました。

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境内にはこんなスギの巨木が。
奈良県では一番大きいのが大杉(一番右)。
これは片節ですが、お金になりそう。
もちろん伐ってはいけませんが。

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玉置山の九合目にありますので、標高は1000m。
道中大変でしたが参拝した値打ちはありました。

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今夜は十津川泊まり。
世界遺産、熊野古道の「小辺路(こへち)」がありますが、こんな吊橋や

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「野猿(やえん)」も。
要するにこのカゴに乗ってロープを引いて向こうに渡ります。
また途中には十津川村一番の観光名所の「谷瀬の吊り橋」、高さ54m,長さ297mもありましたが、
いずれも私の趣味では無いので拝見するだけに。

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ただし温泉は良かったです。
川を見下ろす露天風呂は最高!しかも全て源泉かけ流し。
泉質がヌルヌルで入浴後もジワ~と汗が出ます。
また切り傷とか皮膚病にも良いそうです。
実は若いお母さんが4~5歳くらいの男の子と二人で泊まりに来ていました。
何かいわくが?と横で聞き耳を立てると、どうやら子供さんがアトピーかなにかの様子。
それでわざわざ神戸から月に一度は泊まりに来ているようでした。
私ももっと近ければ・・・

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話は全く変わるのですが、今朝の新聞一面は全てこれでした。
でもこれってどうなんでしょうか?
私は有権者に妙な予断を与えるので、有害ではないのかと思います。
特に各小選挙区の当落予想は如何なものでしょうか。
優勢と伝えられた候補者も、劣勢との候補者も、いずれも迷惑なのではないでしょうか。
私は選挙期間中のこうした報道は控えるべきだ、と思うのですが。

ー続くー









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関西に行きました-1
10月11日 水曜
大阪でクリナップの関西特約店会がありました。
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挨拶されるのは佐藤 新社長。
初めての創業一族以外からの社長さん、もともと製造畑だそうで特約店の皆さんとは初めてのおつきあいです。
このあと、営業本部長や関西支社長より方針発表があり講演会へ。

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第一部は、一般社団法人 健康・省エネ住宅を考える国民会議の上原理事長。
スマートウエルネスハウスについてお話されました。

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第2部は近畿大学建築学部の岩前学部長。
テーマは「データで見る健康な暮らしと健康な住まい」でした。
家庭内のリスクをあげられました。
死者数の一番多いのは、溺死 で5000人(年間)、交通事故の死亡者数とほぼ同じ。
転倒事故は3000人。
熱中症は1000人で火災の死亡者と同じだそうです。

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昔は夏の暑さ対策のための家造りでしたが、今一番危険なのは冬のヒートショック(コールドダメージ)。
訪米では室内の最低温度を法律で定めてあるが、日本はまだまだ。
断熱性能をグレードアップすることが必要。
家の造り方で居住者の健康状態が変わる、というお話でした。

ひるがえって我が家を見回すとまさに昔のまんまの家造り。
東と南側は全て掃き出しの開口部、耐力壁すらありません。
断熱材は土壁だけ。
当然冬は寒いのです。
冬場に子供たちが来ると寒い寒いと云われます。
ただこんな家でも平気で、90過ぎてもピンピンしている女性が居るのですが・・・

それはそうとして、懇親会に移動。
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懇親会ではこんな人と。
山善の安原支店長(左)と、同社の鳥越執行役員、二人共 むかし当社の担当者でした。

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越智産業の和田執行役員は、伊藤忠建材の元岡山営業所長。
私と同じ歳ですが、まだ現役で頑張っています。
でもこうしてみると、私の含めてみな頭の上の方が寂しくなりましたなあ。

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最後のシメはクリナップの女子社員による三三七拍子。
全員お若いです。
明日は特約店会のゴルフ・コンペが山であります。
私は大阪まで来て下手なゴルフを披露して恥をかくより、山は山でも山奥の方を歩いて見ることにしました。

ー続くー
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お勧めBOOK
10月10日 火曜
本日は最近読んだ本からお薦めのものを若干紹介します。

291010-07<お勧め度☆>
プロローグ 路線バスとは何か
第1章 路線バスの基礎知識
第2章 路線バスなんでもランキング
第3章 日本に一つだけの路線バス
第4章 全国ご当地路線バス列伝
第5章 バス事業者の謎
第6章 車両とバス停の謎

TV東京系で時々放映されていた「路線バス乗り継ぎの旅」を見られたことはありますか。
私はこうした馬鹿馬鹿しい番組は大好きでした。
特に太川陽介さんと蛭子能収さんのキャラの対比も面白く、今でも再放送があれば必ず見ています。
たまにはこうした雑学モノも如何でしょうか。

路線バスの謎
  思わず人に話したくなる「迷・珍雑学」大全
編者   :風来堂
発行   :イースト新書
発行日  :2017年3月
定価   :800円(税別)

291010-47<お勧め度☆>
序章   神話時代の天皇
第一章  飛鳥・奈良時代の天皇
第二章  平安時代の天皇
第三章  鎌倉時代の天皇
第四章  南北朝・室町時代の天皇
第五章  戦国・安土桃山時代の天皇
第六章  江戸時代の天皇
第七章  近代の天皇
終章    日本国と天皇

日本史を習っていると古代から平安時代初期までは天皇がよく出てきます。
それが藤原摂関政治が始まると、とたんに存在感がなくなり、あとは明治まではポツリポツリ。
これは天皇の系譜を一気通貫で著してあります。
特に南北朝時代の整理に有効でした。
ただこれを読むと、とても「万世一系」とはいえませんね。
あまり一般向きはしませんので、もしご興味があれば、という程度にとどめておきます。

天皇125代と日本の歴史
著者   :山本博文
発行所  :光文社新書
発行日  :2017年4月
定価   :860円(税別)

291010-04<お勧め度☆☆>
はじめに  ~食文化は「ケンミン」単位では語れない
第一章   「藩」がつくった食文化
第二章   豚に追われた牛、王国守った鶏
第三章   歴史が語る食の「産業遺産」
第四章   「関西=うどん 関東=蕎麦」と思っていないか?
第五章   海の幸が教えてくれる食物地図
第六章   家計調査からみるケンミン食
第七章   地域によって変わる呼称
第八章   食の多様性の代表格「雑煮」を検証する

先日岐阜の不破関歴史民族資料館に行ったとき、ここが東西の食文化の分かれ目だ、と展示があったお話をしましたよね。
その後 興味があったので、この本を読んでみました。
冒頭天ぷらにソースをかけるか、かけないかの話が出てきます。
これは糸魚川ー静岡構造線で東西に別れるそうです。
岡山はもちろんソース派です。
私はなんでも食べるのですが、実は唯一食べない物があります。
それは「納豆」。
カミサンは好物なので、朝夕よく食べていますが、横で食べるのを見るのも好きではありません。
要は母親が納豆を食べる習慣が無かったせいです。
むかしは岡山では食べなかったのでしょうか?

食は「県民性」では語れない
著者   :野瀬泰申
発行   :角川新書
発行日  :2017年8月
定価   :820円(税別)

291010-20<お勧め度☆☆☆>
第一章  ゼロ戦とグラマン
第二章  『永遠の0』は戦争賛美小説か
第三章  護憲派に告ぐ

著者の作品は全て読んでますので、特に目新しい話は出てきません。
今日から選挙で安保法制の話題も賑やかになって来ました。
まあ要点の整理には宜しいかと思います。

戦争と平和
著者  :百田尚樹
発行  :新潮新書
発行日 :2017年8月
定価  :760円(税別)

291010-02<お勧め度☆☆☆>

第1章  ポピュリズムとは何か
第2章  解放の論理ー南北アメリカにおける誕生と発展
第3章  抑圧の論理ーヨーロッパ極右政党の変貌
第4章  リベラルゆえの「反イスラム」ー環境・福祉先進国の葛藤
第5章  国民投票のパラドックスースイスは「理想の国」か
第6章  イギリスのEU離脱ー「置き去りにされた」人々の逆転劇
第7章  グローバル化するポピュリズム

先日同様の表題の薬師院仁志の著作を紹介しましたが、これも同時に購入しました。
一人だけの意見だと、もし偏っていてはいけないと思いまして。
いよいよ選挙活動も始まりました。
我が国でポピュリズムがどうなるのか、注意深く見守りたいと思います。

ポピュリズムとは何か
  民主主義の敵か、改革の希望か
著者   :水島治郎
発行   :中公新書
発行日  :2016年12月
定価   :820円(税別)

291010-45<お勧め度☆☆☆☆>
Ⅰ 不寛容な社会を生きる
   ・自業自得論と弱者バッシング
Ⅱ 科学と行政のペテン
   ・日本のエネルギーを考える
Ⅲ 日々是雑感
   ・言葉はコミュニケーションを阻害する
Ⅳ 生命と病気の不思議
   ・昆虫食はエコロジカル
Ⅴ 富と自由と亡国と
   ・イギリスのEU離脱と沖縄独立

これはエッセイ集でして、各章別に一項目だけ紹介させていただいていますが、内容は政治、社会を始め大変多岐に渡ります。
著者の考えに賛同出来る部分もありますが、勿論出来ないものもあります。
しかし大変おもしろく一気に通読させて頂きました。
いろんな考え方を知る一助に如何でしょうか。
ちなみに私の昆虫食の経験は、
1,長野で食べたイナゴの佃煮
  これは美味しかったです。
2,中国の満州ででたカイコのサナギ
  蒸したものがお皿いっぱい出てきました。
  カラをむくと、オカラ状のものが。それだけでは味が無いので醤油で食べましたが、それだけのもの。
  内陸部のタンパク源なのでしょうね。
3,中国南部の内陸で出たタガメ。
  要するにゴキブリの親方状のものが、お皿にてんこ盛り 湯がしてありました。
  お尻を口に入れて真ん中を噛むと、内臓がグチューと口に。
  二つ目は手が出ませんでした。

正直者ばかりバカを見る
著者   :池田清彦
発行   :角川新書
発行日  :2017年8月
定価   :800円(税別)

ところで明日から少々お出かけをして来ます。
16日(月曜)から再開しますので、またよろしくお願いします。

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三連休ー三日目
10月9日 月曜
今日は鳥取県智頭町にやって来ました。
因幡街道沿いの宿場町ですが、林業の中心地でもあり、山小屋からだと1時間少々で来れます。
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こうした古い町並みや豪邸が残っていますが

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見学できるのは「石谷家住宅」だけ。
もともとは江戸時代からの大庄屋ですが林業家としても知られています。
私は何度も見学していますし、以前紹介したこともあるので、ざっと駆け足で

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右が本玄関、左が内玄関です。

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新建座敷は昭和の戦時中に改築。
お庭の眺めも結構なものでした。

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こちらは江戸座敷、丸太を使いススを塗っています。
天井竿は床刺しです。

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二階には螺旋階段と太鼓橋という凝ったものでした。

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最後に蔵も拝見。
柱の配置を見てください。
普通は多くても間中(三尺)ピッチ、ここは一尺(30cm)おきに入っています。

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こんなサンプルも。
お近くにお寄りの節は是非どうぞ。

*国指定重要文化財、石谷家住宅
住所   :鳥取県八頭郡智頭町智頭396
電話   :0858-75-3500
開館時間:10:00~17:00
入館料  :500円
休館日  :水曜日

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次に同じ智頭町の板井原集落へ。
この地図の左下が先程行ったところ。
周囲をぐるりと山で囲まれています。

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この細く長いトンネルをぬけると集落ですが、これが無い頃はどうしていたのでしょうか。
まるで司馬遼太郎の「風の武士」の世界ですね。

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川沿いの小さな集落です。

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今でも川が生活の一部になっているようです。

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今でも囲炉裏を使っているのでしょうか、煙抜きのある屋根の古民家です。

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農業が出来るような土地は無いので養蚕が主な産業の一つだったそうです。
これらは養蚕場ですね。

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薪は今でも貴重な燃料ですが

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これはいけません。
こうした放置された間伐材が大雨の被害を拡大します。
地元の方も何とかしたい、とは思っているのでしょう。
要は先立つものですかね。
スギ花粉をゼロにすると公約に掲げた政党がありますが、こっちのほうが実害が大きいと思います。

そんなこんなで好き勝手に歩き回った三日間でした。
でもそろそろ里に帰りませんと、カミサンに忘れられそうなので・・・、
三日間完全に音信不通でしたから。













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三連休ー二日目
10月8日 日曜
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最近書店にいきますと、ちょっとした応仁の乱ブームですね。

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この「観応の擾乱」(亀田俊和 著)もベストセラーになっていましたので早速購読。
これは登場人物がシンプルなので、「応仁の乱」(呉座勇一 著)よりは読みやすかったです。

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私の悪い癖で、呉座勇一著、編のこの2冊も購読しました。
そこで唐突ですが、本日は後醍醐天皇の足跡を歩いてみました。

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まずは津山市院庄の作楽(さくら)神社へ。
ここは山小屋からだと30分も掛かりません。

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以前 院庄林業の社長と会食をした時、同席した当社社長に「忠義桜」って知ってる、と聞くと
「ゼンゼン」
「まあお前のお祖父さんが歌っていた歌だから」
「じゃ 児島高徳は。」
「フー??」
「じゃあ後醍醐天皇は。」
「ゴダイゴ?歌手?」

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最近こんな事は教えないのですなあ。

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次に真庭市別所の醍醐桜へ。
岡山では有名な花見の名所なのですが、初めて来ました。

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北上して真庭市美甘(みかも)の宇南寺、太平堂に参拝。

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さらに長駆北上。
鳥取県大山町の名和神社へ。

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近くには名和氏の館跡や的岩や

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名和一族の菩提寺、長綱寺がありました。

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最後に御来屋(みくりや)港へ。
これは隠岐の島から逃れてきた後醍醐天皇が腰掛けた岩。

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望むのは島根半島の美保関、隠岐の島はこのはるか沖合です。

隠岐の島や笠置山、吉野山などの南朝の遺跡は行ったことがあります。
機会を見つけてもう少し南朝の足跡を辿って見ます。

話は全く変わりますが、本日は「木の日」です。
十と八を重ねると木になりますので、日本木青連がつけました。
特に業界として特別なことはしませんが。













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プロフィール

野崎 和良

Author:野崎 和良
ウッディワールドのざき 取締役会長
生まれた所 : 岡山市下西川町(現 岡山市北区南中央町)
生まれた年 : 昭和26年

一番は趣味は読書。小学校のとき亡父が、山岡荘八の徳川家康全28巻を買っていたのを読み出しそれから歴史小説にはまり、山岡荘八、司馬遼太郎、山崎豊子などを読破。推理小説も好きで、内田康夫、横山秀夫などを読んでいる。変ったところでは、佐藤優などの思想書とか渡辺淳一も愛読している。
次は、旅行で国内は全ての都道府県を行き尽くした。海外では16歳でアメリカ本土に一ヶ月ホームスティしたのを皮切りに、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、ニュージィランド、オーストラリアはそれぞれ数回訪問した。又中国、韓国などの東アジア、タイ、ラオス、マレーシア、シンガポールなどの東南アジアは数十回訪問している。

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